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本気でストーリーを進める。
ベルガラックで聞き込み開始。
噂を収集すると、カジノのオーナー宅に強盗が押し入ったらしいとのこと。
だが強盗はオーナーの返り討ちに遭い、逃走。
それ以後、何故かオーナーのギャリング氏は姿を見せず、カジノは休業状態に。
町で様々な人に聞き込みをするが、ほとんどの人が詳細はバーのマスターに
訊けと言う。言われるがままにホテルへ。
ホテル2階でマスターとカジノの従業員が話し込んでいる。
こっそり盗み聞き。
この時、隠れている壁からちょこっとだけ上着の裾が見えているエイト萌え。
話すことを渋る従業員にマスターが促す。
「絶対に 口外しません。酒場のマスターというのは 意外と くちが かたい
ものなんですよ」
うっそだー。本当に口がかたいんなら、みんなあんたが情報通だって言わないよ。
従業員の話によると、ギャリング氏は道化師の格好をした強盗に殺されたらしい。
強盗はまるでギャリング氏殺害が目的であったかのように金品には手を付けて
はいなかった。
逃走した道化師をギャリング家の用心棒が追っている。
いい事聞いちゃった、と油断していたら、
「すみません すみません いきなりあらわれたんで ビックリして」
引き返してきたマスターに見つかってしまった。
「……あ あなたたち まさか!ずっと ここにいたんじゃ!?」
はーい、そうでーす。みんな聞いちゃいましたよん。
「って そんなはずないか」
いやあなた、もっと警戒した方がいいよ。
立ち聞き後にミーティング。
「ドルマゲスって いったい 何者なのかしら?悪人であって 善人でないのは
確かでしょうけど……」
だから道化師でしょ。
「ああ見えても じつは すごい慈善家だったりしたら それこそ びっくりで
がすなぁ」
ドルマゲス――二つの顔を持つ男…って感じ?
「ははっ 人殺しの慈善家か。そいつは けっさくだねぇ」
意外な人が犯人だったりするからね。
「人殺しをする裏で 孤児院に 毎年 多額の寄付をする 意外な 一面を
持っていたりってかい?」
そうそう。そんでその孤児院の出身者だったりするんだよ。
「バッカじゃないの!あいつは ただの冷酷非情な人殺しよ。それ以外の
何者でもないわ!」
何だよ、言い出しっぺはゼシカじゃないか。みんなの推測をバカにするな!
ガーターベルト発見!
「ククール、エロスの弓作るからクロスボウ貸して」
「なあ、エロスの弓ってトロデーン城で練金できたんじゃなかったっけ?」
「そこは一身上の都合だ」
聞き込み終了。
「ドルマゲスが 向かった先には ワナがしかけられているかもしれない……」
いきなりシリアスなククール。
「待ち伏せしている 魔物が 歓迎パーティーでもしてくれるとか?へへっ
受けて立つでがすよ」
それはそれで楽しそうだ。
「そうね。クラッカーとか鳴らして お祝いされたり 花束なんか わたされ
たりしてね」
珍しく、いつもはツッコミ役のゼシカさんまで乗ってきた。
「ちゃかすなよ。頼むから まじめに考えてくれ……」
日頃は不真面目な人間が問題提起なんかするからだ。
エロスの弓を練金するために走る。新しい弓が出来上がるまでの間、ククール
には聖銀のレイピアを装備させておく。レイピア装備のククールは久し振りだ。
メダルがたまったので、ご褒美にてんばつの杖をもらった。ゼシカに装備させて
いかずちの杖はククールに道具として使ってもらう。
ちなみに今回のククールは弓スキルがメインです。
では闇の遺跡に参ります。
う。ルーラできひん!何で?ゾンビメイル取りに行ったやん。
…あ、遺跡の中に入ってないからか。くそ。
北西の孤島にはすでにギャリング家からの追っ手が着いていた。
この先へ行くのは危ないと止められたが、知ったことかと振り払う。
ついにドルマゲス発見!
すごいよ、あんなにいっぱい寄り道したのに追いついた!
だが彼はフラフラと遺跡の中へ入ってしまう。
「……これって ワナ?」
懐疑的なゼシカさん。
「どうも 信じられないわ。あのドルマゲスが 何も仕掛けてこないで こんな
遺跡に 逃げ込むなんて」
どう見ても逃げ込んだようには見えなかったぞ。むっちゃ余裕の笑みやったやん。
ドルマゲスを追ってエイト達も遺跡の中へ突入。
さすが「闇」の遺跡。真っ暗だ。ちょっと走ったら、謎の笑い声によって外へ
追い出された。
追い出すだけで済ませるなんてドルマゲス、ちょっと甘いんでないか?
外にはギャリング家の追っ手も到着していた。遺跡の中に溢れる闇を払うには、
魔法の鏡が必要らしい。そしてそれはサザンビークにあるとのこと。
「サザンビークって たしか 姫様の婚約者がいるっていう国じゃなかった
かしら?」
知ってるくせに。一度行ったやん。そんで買い物したやん。でもって、あなたの
婚約者(自称)もサザンビークの人ですやん。
「だったら その縁で 魔法の鏡を借りて……って そんなのムリに
決まってるわよね」
何で?
「姫様が 呪われた姿のままじゃ これが あなたの婚約者ですって言っても
信じてもらえるわけないもの」
別に信じさせる必要はないのでは?エイトは正真正銘トロデーンの近衛なの
だから、トロデ王がサザンビーク王に親書を書いて彼に持たせるだけでいいでは
ないか。
わたし、間違ってる?
「もし わしが人間の姿なら 鏡を借りられるよう くち添えできるが
あいにく今は こんな姿じゃ」
いやだから、口添えはいらないから親書を…。
「サザンビークの 王や家臣が わしと姫の 今の姿を見たら 大事な結婚が
破談になりかねん」
親書を書いてエイトを使者に立てれば…。つか、むしろ破談にした方がいいよ。
「そんなわけで できれば 内緒にしておきたいんじゃ。すまんが わしの助け
は あてにせんでくれ」
そうですか。やる気ナッシングですね。
「今さらでがすが ホントに ドルマゲスを倒せば 馬姫様と おっさんは
元に戻るんでがしょうか?」
ヤンちゃん、再びの問題提起。
「元に戻る以前にだな ふたりが 本当にトロデーンの王と 姫だってことが
いまだに信じられんよ」
以前、トロデ王のわがままっぷりを見て「納得した」とか言ってなかったか?
「そうね。ひょっとしたら 私たちは かつがれてるのかもしれないわ。
トロデ王とエイトの 壮大な妄想に!」
うは。まいったな、パラノイアにされちゃったよ~。
「バカ言ってないで さっさと サザンビークへ行くぞい」
ちょっと待った、トロちゃん。
サザンビークへ行く前に、寄るところがあるでしょうが!