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月影のハープ求めて三千里(ウソ)
でもさ、イシュマウリって一度ここへ来てるんだよね。
その時ここに月影のハープがあるって分からなかったのかな。
歓迎してくれたパヴァン王に来訪の意図を告げる。
「……なるほど。月影のハープなら ちょうど わが国にあります」
知ってましたよ。
「古来より わがアスカンタに 伝えられてきた 国の宝なのです」
どこの国にも国宝があるもんなんだね。トロデーンの魔力の杖とか練金釜とか。
「……だが 他ならぬ みなさんの頼みとあらば。いいでしょう」
気前のよいパヴァン王。
「ハープは 差し上げます」
気前よすぎだ!
国宝を見ず知らずの旅人に譲るなんて。貸してくれるだけでいいのに。
いや、それよりエイトだ。国宝をくれって言ったのか…。図々しいな。
パヴァン王がブローチを噴水に投げ入れると、水が引き、宝物庫へ下りる梯子が
あらわれた。
無造作に投げ入れたブローチが中央のくぼみにジャストミート。
ナイスコントロールだ、パヴァン王。日頃、練習していたのだろうか。
得意気なパヴァン王に促され、宝物庫へ下りてみると。
――そこの宝はすべて盗まれた後だった。
王さま、大ショック!
「……どうやら 月影のハープは 盗賊たちに 盗まれてしまったようです」
見たら分かるって。
「この先は 危険です。みなさん 決して抜け穴の先へは 行かないで下さい」
逆説的には「行け」ということだな。
「これから 城の兵士を集め 必ずや ハープを取り戻してみせます。
ええ 必ず!」
パヴァン王はやる気満々の様子で行ってしまった。
取り越されたエイトたち。
「これでふりだしに戻った。どうも話がうまくいきすぎると思ってたんだ。
案の定だよ」
「王様は兵士を集めてくるって言ってたけど…」
「兵を集めるということは…御前会議がひらかれるな」
「で、どうする?おとなしく王様の兵を待つか?それともてめえでなんとか
するか?」
「――行くよ。決まってるだろ」
「それでこそ兄貴でがす!」
「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」
ノンキャリアの意地、見せてやろうぜ!
モグラのアジトへモグる。
やたらキラースコップが現れる。こいつらにスコップでどつかれると思わず
「イテ」っとか言ってしまうんだよな。あ、イテ。
スペクテットがマホトラ唱えた!ゼシカがMP10も取られた!
ばかやろー、取るならヤンガスのを取れ!
ヤンガスが気持ちいいくらい、ばしばし会心の一撃を決めてくれる。ばしばし。
ドン・モグーラが歌ってる。
「み 耳が~!!耳が 腐るでげす!も もうダメでがすよ~!!」
いきなりヤンガスが苦しみ出した。
「アッシは アッシはもう……あの 大モグラの歌を止めないと 心臓まで
腐りそうでがす!」
そりゃ大変だ!ヤンちゃんのために戦おう!
おっと、ドン・モグーラに見つかった。
「おお!そこのお前ら!見かけない顔モグが ワシの歌を聞きにきたモグか?」
え、俺?ってな反応を示すエイトが可愛くて、思わず
→ はい
ごめん、ヤンちゃん、ごめん。もっかい聞いちゃってほんっと、ごめん。
対ドン・モグーラ戦。
ククールはスクルト。ゼシカはピオリム。ヤンガスはモグラの子分を倒す。
エイトはひたすらためる。
エイトがSHTになるまで、他の3人は防御したり、ドン・モグーラをちくっと
攻撃したり。
エイトのテンションが50になった。ゼシカ、エイトにバイキルト。その時。
ドン・モグーラの芸術スペシャルがヤンガスにヒット!
ヤンガスは混乱した!
「…お、おい、エイト。ヤンガスの攻撃力って今、いくらだ?」
「確か156。ごうけつの腕輪付き」
「やだっ!次、ヤンガスの番よ!」
「ククール、ベホマの準備っ!」
「ダメだ!間に合わねーっ!」
ヤンガスの攻撃!
「「「きたーっ!!」」」
ヤンガスは混乱している!
「「「うわああああっ!!」」」
ヤンガスはかなしばりにあった!
「「「……へ?」」」
ヤンガスはしびれてうごけなくなった!
「「「…………」」」
「オレは神を信じないが、奇跡は信じるぞ!」
「さすがヤンガス。人情のひとだわっ」
「今のうちだ、オノ取り上げろ、オノっ!」
マジで焦ったよ。
エイトがSHTになった。バイキルトでコーティング済み。
これでドン・モグーラにさみだれ突きするつもり。だが、モグラの子分が邪魔だ。
SHTでも、突きを分散させては意味がない。…しゃあないな。
他の3人が倒している間、エイトはせいどうのよろいを使い続ける。
かっこ悪いけどせっかくのSHTを解除したくないからね。
そしてついにその時が来た。
エイトは さみだれ突きを はなった!
ドン・モグーラに 858の ダメージ!
ドン・モグーラをたおした!
ボスにバイキルトSHTでさみだれ突き。これ、わたしのクセです、はい。
ドン・モグーラは子分に運ばれていった。ちょっと哀れ。
子分の一匹に月影のハープを返してもらった。いやお前ら、ハープ以外に取った
ものも返せよ。
「あのモグラ ずいぶん適当に 弾いてたみたいだけど まさか 壊れてねぇ
よな?」
生ゴミやカビの匂いもしてないだろうな。
まだ余裕があったので、ラモッチからモンスター硬貨を強奪。
パヴァン王に報告。
自力で月影のハープを取り戻して来ました!
王さま、ビックリ。
「どうして そんな 危ない真似を!」
ノンキャリアの意地です!
よーし、船動かすぞー!