キラーパンサーで寄り道

何はなくともキラーパンサーだ！！

ふと思いついた。
船出した後は１周目も２周目も素直に海辺の教会へ行き、ベルガラックへ行った。
ではベルガラックで闇の遺跡の情報を入手せず、また闇の遺跡にも行かず、
不思議な泉にも立ち寄らない（姫、ごめん）状態でサザンビークへ行ったらどう
なるのだろう？

たぶん、そこで詰まる。

まほうのカガミのことを知らないのだから、交換条件としてチャゴス王子の試練
につき合う理由もない。とすれば、絶対にここで詰まるだろう。それが仕様だ。
ならばどんな風に詰まるのか――気になる。とってもとっても気になる。

気になるのなら、試してみればいいじゃない。

橋の上でウコッケ様が通せんぼ。あっさり硬貨強奪。

ベルガラックに到着。買い物だけ済ませる。
「すみませーん。どくばりとサンゴのかみかざりとライトシールドを２つ下さい」
「何よ、サザンビークまで買い物しないんじゃなかったの？」
「気が変わった」

ライトシールドを練金してホワイトシールドに変え、ククールとゼシカが装備。
サンゴのかみかざりを練金して銀のかみかざりに変え、ゼシカに装備させる。
これがいずれ黄金のティアラへと生まれ変わる…予定。
どくばりは金の指輪と組み合わせ、破毒のリングへ。これをパルミドの闇商人へ
渡し、さんぞくのオノと交換してもらう、といった計画をたててみた。

色々なものを練金しながらラパンハウスへＧＯ！

カラッチの面接を受ける。
「結果はっぴょ～う！」
ドキドキ。
「残念だけんど　オラには　おめさという人間が　もうひとつ信用できんかった
だよ」
ああそうですか。子猫を雨に濡れない場所に移し、トラを生きたまま王に見せ、
キラーパンサーを仲間にする、正直に答えた結果がそれですか。

どうしてもキラパンが欲しいので、心を入れ替えて面接を受け直した。

こんにちは、ラパンさん。
「……ほう。さすが　カラッチが　中に　通しただけのことはある。澄み切った
優しい目をしておるの」
最初の面接には落ちましたがね。

忙しいラパンさんに成り代わって、迷えるキラパンを成仏させてやることに。
世界樹の現れる場所までキラパンを貸してもらう。
「おっほ！かっこええでないの！」
カラッチの言葉に嬉しそうなエイト君。
「さあさ　その子に乗って　世界中　かけ巡ってくるだ！」
え。おつかい頼まれてるのに、このまま寄り道してもいいの？

途中で先頭キャラを切り替えてそれぞれの乗り方を観察する。
さすがアニマルヤンちゃん。似合ってる似合ってる。
キラパンに乗るバニーさんて…やっぱりちょっとやらしいな。
んじゃククールは――あ！

間違って降りちゃったよ～。ラパンハウスまでルーラ。

「……おどろいたな。キラーパンサーってのは　あんなに速く　走れるもの
なのか」
いや君を先頭にしようとして降りちゃったんだけどさ。
「あれだけ　速いなら　騎馬隊の腕利と競争したって　相当　いい勝負ができる
と思うぜ」
じゃあそのキラパンに易々と追いつく馬姫様って…。

大人しく待っててくれたキラパンに話しかけてみる。
「くーん、くーん」
…騙された気分になった。

あ～、明け方にならんと樹が出てこーへん～。練金しながら夜明けを待つ。
ホワイトシールド完成！もうひとつ完成！銀のかみかざり完成！
破毒のリングは間に合わなかった。――もうすぐ夜が明ける…。

うわ！ストーンサークルの前でボケっと待ってたら、いきなり樹が「ぼんっ」て
出たよ、「ぼんっ」て！すうっと現れると思ってた。

深きねむりの粉を振りまいてバウムレンを冥界へ送る。
ラパン…自分で送ってやれよ。切ないじゃないか…。

「あの　ラパンって　おっさん　礼をするとか　言ってたな」
またお前は…感動的なイベントのあとにそんな俗っぽいことを。
「ひょっとしたら　ゼシカ用の　きわどい服でも　くれるかもしれないぜ？
結構　スケベそうな顔してたしな」
お前に言われたくないだろう。ん。ということはラパンと同じ顔を持つ全国の
大臣もみんなスケベってことか？

ラパンさんにおつかいが無事に済んだことを報告。
残念だったなククール。お礼の品は鈴だったよ。
「む？鈴の名前じゃと」
エイトって時々、変なこと聞くよね。鈴の名前って…細かいな。
ラパンさんにより、バウムレンの鈴と命名。

この辺まで来るとさすがにホーリーランスじゃ心許なくなってきた。
でもなぁ、武器ってあんまり買いたくないんだよなぁ。できるなら全て練金で
賄いたいところだ。

破毒のリング完成！闇商人にさんぞくのオノと交換してもらう。

ついにサザンビークに到着したぞ！わくわく。

「む？あれは城か？」
トロちゃんたら、目の前にそびえているものが城でなくて何だというの？
「なっなんと！？ここは　サザンビークではないか！」
そんな驚かなくても、西の大陸にお城はサザンビーク城だけですよ。
「一刻も早く　ドルマゲスを倒し　元の姿に戻らねばな。こんなことで　姫の
結婚話を　台無しにされて　たまるか！」
いやあ、台無しにした方がいいと思うけどなあ。

城の大扉の前に二人の衛兵が立っている。
「チャゴス王子が　脱走しないように　ただいま出入り口を封鎖して　見張って
おります」
…なるほど。そう来たか。
「申し訳ないが　入城は許可できない。城の中にかくれている　チャゴス王子が
見つかるまで　一般人は立ち入り禁止だ」
一般人じゃないよ。エイトはトロデーン城の近衛だよ。それでもダメ？
「出入り口を封鎖しないと　王子に　城外へ逃げられる危険性があるのでな」
どうせその辺のタルの中に隠れてますって。みっしりと。

裏口へ回ってみたが、そこにもがっちりカギがかかっていた。
むー、やはりここまでか。

せっかく来たんだ。買い物していこう。
あ！お金ないやん！銀行に預けっぱなしやった！

メダル王女の城へ行く。ご褒美におしゃれなベストをもらった。ククールに装備。

再びサザンビーク。
まほうの法衣を買ってゼシカに。後でけんじゃのローブに作り替えるのだ。
シルバーメイルはエイトに。うまくいけばドラゴンメイルへ生まれ変わるだろう。

よーし、このまま行けるところまで行ってやる！

というわけでここは聖地ゴルド。

ラリホー専用道具としてまどろみの剣を購入。ゼシカに持たせる。
はがねの盾をひとつ購入し、ヤンガスへ。
あとは聖銀のレイピア…６６００Ｇか。これを堕天使のレイピアに作り替えれば
かなりの攻撃力になるな。――ちょっと待て。もういっぺん考えろ。
テンペラーソード持ってるやん！練金できるやん！…つーことは、

聖銀のレイピア　＝　テンペラーソード　＋　まよけの聖印
まよけの聖印　　＝　怒りのタトゥー　＋　せいすい　＋　金のロザリオ

練金すれば５００Ｇ（金のロザリオ）で聖銀のレイピアが手に入る！よし決めた！

ククールを先頭にしてゴルドをうろうろ。
大神殿の前で聖堂騎士団員に止められた。
「なんだ　おまえたち　この奥は　神に仕える者以外は　立ち入り禁止だ」
ククールを先頭にしているのに、小突かれるのは何故かエイト。理不尽だ！

「……おやおや。これは珍しい顔に会うものだ」
ニノ大司教と共にマルチェロ登場。
「物見遊山もよろしいが　ドルマゲスを追う旅も　どうぞ　お忘れなく」
どうしてもひとことイヤミを言わなければ気が済まないらしい。

装備も整ったことだし、モンスターでもスカウトするか。
聖地を出たところにいるゴールドマンのゴルドンをスカウト。

そのままアポロンに挑戦。――が。

アポロンのこうげき！（どがんっ！）

ヤンガスは　１６０の　ダメージを　うけた！

な　に　そ　れ　

確かにまだスクルトかかってないけど。ヤンガスの守備力１１５しかないけど。
１６０ってなんやねん。わたしの身長やん。

…ふっ。いいだろう。燃えてきた。

ゼシカ、ピオリム＆ルカニ。ククール、スクルト＆回復。
エイトとヤンガスはＳＨＴまでひたすらためる。
二人がＳＨＴになったところでゼシカ、バイキルト。

エイト　→　　さみだれ突き
ヤンガス　→　かぶとわり
ククール　→　さみだれうち
ゼシカ　→　　メラミ

「「「「往生せいやあっ！！」」」」

怒れる神の像アポロンは　そんけいのまなざしで　こっちを見ている。
怒れる神の像アポロンを　スカウトしますか？

→　はい

ランクＣに挑戦だ。