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月影のハープについて、聞き込み調査。
「ねぇエイト、どこから探すつもり?」
「んー。まずはトラペッタへ行こうか」
「オレはトラペッタのほうの大陸はよく知らねぇから、案内よろしく頼むな」
「ああ」
トラペッタ
「この町じゃ、オレは右も左もわからない。お前の後ろについてくから、適当に
がんばってくれ」
「と言うか、やる気ないだろ、お前」
「朝焼けは 夜と昼を結ぶ道 ラララ~♪」
吟遊詩人発見。早速、聞き込みだ!
「え?なんですって?この竪琴が 月影のハープじゃ ないかって?これは
道具屋で 3つで500ゴールド しかも薬草3個つき!で買った 安物の
竪琴ですよ」
竪琴って道具屋で売ってるんだね。
お久し振りです、ルイネロさん。
「……ふむ。どうやら この町に来たついでに 顔を見せに 来たとかでは
ないようだな」
いや、ついでの顔見せです。
ルイネロさんの占いで、月影のハープはアスカンタにあるらしいと判明。
知ってたけど。
リーザス村
地元民のゼシカ・アルバート嬢に聞き込み。
「生まれた時から ずっと リーザス村に 住んでたけど 月影のハープなんて
聞いたことない」
だろうね。知ってたら真っ先に教えてくれただろうし。
「でも 兄貴が探すと言うなら このヤンガス 粉骨砕身誠心誠意 探させて
いただきやす!」
粉骨砕身なんて言葉、よく知ってたね、ヤンガス。
「魚の網に ひっかかってるとか 畑に野菜といっしょに 植わってるとか
そういうのは まず ないからな?」
ククールめ、エイトをバカにしたな!くそ、いじめてやる。
マイエラ修道院
「教会や 神殿なんかには ときどき とんでもねえお宝が 眠ってることが
あるんでげす」
元・山賊ヤンガス氏のお言葉。
「兄貴の 目のつけどころ まったく さすがでがすな!」
元・山賊にほめられた!
ククールを先頭にしてマルチェロの部屋を訪れる。
「……お前には もう用はない。ドルマゲスの奴は 見つかったのか?
さあ 出て行くがいい」
冷たく追い払われてしまった。ククールをいじめるつもりで先頭にしてみたけど、
ちょっと可哀想になっちゃったよ。ごめん、ククール。
エイトが先頭の場合。
「これはこれは みなさま 何かご用ですか?」
多分「みなさま」の中にククールは入っていない。
「……ふむ。月影のハープを 探していると?たしか その名前 どこかで……」
アスカンタから奉納された書物に書いてあったそうな。親切だな、マルチェロ。
「だが そんなものを探して 何になるというのです?まったく 理解に
苦しみますな」
やっぱりイヤミな奴だった。
悪徳の町・パルミド
「もしかして あのへんの路地の ガラクタに 月影のハープが埋もれていたり
して……」
ゼシカさんは想像力が豊かだなぁ。
「……いやだわ。絶対イヤ!生ゴミやカビの匂いのする楽器を 持って歩く
なんて!」
それが本当なら、持って歩くのはエイトで、弾くのはイシュマウリ。
ゲルダのアジト
「兄貴ぃ 頼むでげすよ。なにも ゲルダなんかに 聞きに来なくたって……」
お宝のことは盗賊に聞くのが一番だろうが!
「ううっ いや その 兄貴にクチごたえはしやせんが どうも ゲルダは
その。とほほ」
逃げ腰ヤンちゃん。
「あの女盗賊と ヤンガスが 昔 いろいろあったとは 信じられねぇなあ」
世の中には不思議なことなどないのだよ、ククール君。
「それとも ヤンガスの背中には チャックがついてて 中に すらっとした
男前でも 入ってるのか?」
それだ!
……なんか、飽きてきたな。
もともと月影のハープはアスカンタにあるって知ってたしね。
んじゃ、行こか。