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防具屋へ直行。
ゼシカさんにまほうのビキニを買ってあげる。
でもって先頭にしてその素晴らしいプロポーションを披露してもらう。これ常識。
眼福…♪
他に何か買う物はないかと、全員の装備品をチェック。
……ん?
エイトとヤンガス――二人とも、ごうけつのうでわを装備しているではないか。
「そこで俺はひらめいた」
「はいはい、今度は何でがしょ」
「ギガントアーマーを練金してみようじゃないか」
「なっ、なんと!三角谷で買えるものを、もう練金しちまうんでがすか!」
「やってみて損はないと思うんだけど」
「うう…兄貴、アッシのためにそこまで…嬉しいでげす」
それでは、思い切ってやってみよう。
ギガントアーマーを練金するにはごうけつのうでわ(×2)とバンデットメイルが必要。
なので、まずはバンデットメイルを練金する。レティシアまで待ってられるか。
バンデットメイルを練金するには…。
「あつでのよろいが必要なんじゃねーの?」
「サザンビークで買ってくるよ」
「さんぞくのオノも必要でしょ?」
「そうだぜ。ヤンガスの武器はどうするんだ。じごくのおおかまでも買うのか?」
「そこだよ」
「「どこ」だよ」
今までヤンガスはスキルを鎌へほとんど振っていなかった。オノばかり上げていたから。
ここでじごくのおおかまを買うのは資金の無駄遣いに思える。
「んじゃどーすんだよ。バトルアックスに戻すのか?」
「いいや」
「そうよね。オークニスでキングアックスを買えばいいんだもの」
「まだオークニスへは行きたくないんだよね」
「おい、ちょっと待て。まさかキングアックスを練金するつもりじゃ…!」
「やだっ!スライムのかんむり一つ手に入れるのにどれだけ苦労すると思ってるのよ!」
「違うって!誰がそんな恐ろしいことするもんか!」
「なあおい、ヤンガスも何か言ってやれよ。自分の装備の話だろが」
「むう。アッシは兄貴の指示に従うのみでげす」
「もうっ。何考えてるのよ、エイト」
「俺の狙いは――」
ずばり、斬魔刀。
そう。鎌のくせに“刀”というアレである。
「バトルロードのランクBで優勝して、これを手に入れるんだ」
「なるほど。そして、さんぞくのオノは練金釜へポイ、か」
「ランクBの参加費用は700G…許容範囲ね」
「そうと決まれば早速、モリーの旦那のところへ行くでげす」
――バトルロード、再開。
ランクBへ出場となると回復役に1匹欲しい。
モヒカンのベホマラーよりはベホップのベホマが最適と判断。
あとはだんきちのバイキルトに賭けてみよう。
結果、ランクBに出場させるメンバーは――アポロン、だんきち、ベホップ
バトルの実況を書こうかと思ったが、展開が早すぎて断念。
決勝戦でだんきちがベホップにバイキルトを重ねがけするというアクシデントにひやりと
させられたぐらいで、あっけなく優勝。
「うーん、いいねぇ、斬魔刀」
「こう、淡く光っているのがちょっと格好いいわよね」
「いいなぁ…新しい武器」
「おいおい、うちのリーダーがまた何か言ってるぜ」
「欲しいなぁ…」
「「今度は何」だ!」
「ここまで来たらさ、もういっそのことランクAまで行ってみない?」
「兄貴…英雄のヤリが欲しくなったんでげすね?」
「うん」
ランクAに出場するには現在のメンバーでは心許ない。
よってメンバーを強化。
サザンビークへルーラして、あつでのよろいを購入。これを練金釜へ。
とうぞくのこしみのも押し込む。
あとは――グッバイ、さんぞくのオノ。
これからは練金しつつ、モンスターをスカウトしまくる。
サザンビーク東の海岸にて、リーをスカウト。
打たれ弱いベホップとメンバーチェンジ。
続いて、メダル王女の城へ。
ここでほしふるうでわをゲット。ゼシカに装備。ラララ、素早さ上がって嬉しいな♪
外へ出てギガンツをスカウトするために浜辺へ歩き出せば、カエル出現。
ここでエイトとククールが同時にレベルアップ。
スキル配分――エイトはゆうきへ全振り。ククールは杖。
そしてギガンツをスカウト。
そのまま船出。
はぐりんを求めてマイエラ西の小島へ赴くも、不在。
南下して、レティシア東の小島にてようやくスカウト。
ここでバンデットメイル、練金完了。
「はいはい、ヤンガス。ごうけつのうでわ外して」
「外すと何だかえらく力が抜けるような気がするでげすな」
「そうだね。攻撃力がぐんと落ちたみたいな感じ…」
バンデッドメイルとごうけつのうでわ(×2)を釜に突っ込み、再び練金開始。
やっぱりそのまま船出。
闇の遺跡にレッツゴー。
島へ辿り着いたものの、肝心のスカモンがどこにいるのかが分からず、キラパンで島を
一周してしまったのはヒミツだ。
――こんなところにいたのか、ハルク。
ウェポン・マスターハルクは そんけいのまなざしで こっちを見ている。
ウェポン・マスターハルクを スカウトしますか?
→ はい
む。
なんてこった!!
ハルクはモンスター硬貨を持っていないのか!
うっわあ、思わぬ誤算。モンスター硬貨で資金調達しようと考えていたのに…。
あーあ。
失意を抱き、海辺の教会でお泊まり。
「夢の中から こんにちは」
うわはい、姫様出てきた!(「本日の姫さま(5)」参照)
あちこちぐるぐる走り回って――ついにギガントアーマー完成。
「でーきたできたっ♪」
「本当に練金しちまったよ…」
「ねぇねぇ、ヤンガス。早速装備してみてよ」
「…あんまり注目しないでほしいでがすなぁ…」
「何照れてるのさ。ほらほら、早く」
ヤンガスはずっとギガントアーマーでいくかな。
メタルキングよろいも捨てがたいけど。
「あのさ」
「もう何も言うな。お前がリーダーなんだから、お前の好きにしろ」
「え、いいの?」
「ああ。行っとけ行っとけ」
「それじゃ、ごうけつのうでわを練金…っと」
「また作るのか?」
「うーん、なんっか物足りないんだよねぇ」
そんなに変わらないけど、やっぱりエイトの攻撃力が気になって…。
バトルロードに舞い戻る。
今度のメンバーは――アポロン、ハルク、リー。
定番ですね。
しかし参加費用1000Gは痛いな。
バトルの実況を書こうかと思ったが、展開が早すぎてやっぱり断念。
2周目でのリーはさみだれ突きばかり放って、ちっともベホマしてくれなかったけど、
今回のリーは優秀だった。攻守ともにパーペキw
ランクA――難なく優勝!
「やったぁ、英雄のヤリ!」
「このヤリってさ、ホーリーランスの青い版って感じしねえ?」
「さみだれ突かれたいか、この赤いカリスマ」
「とんでもない…っつーか、“赤いカリスマ”って何かちょっとカッコよくね?」
「実は俺もそう思った。…不覚だ」
さてさて、目的のものは全て手に入れた。
次に行く場所は――すでに決まっていたりして。