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「あのレオパルドって黒犬を 探そうにも 手がかりがないのよね」
「……仕方ないわ。まず メディおばあさんから 頼まれた
グラッドって人を 探しましょう」
(byゼシカ)
追いかけて 雪国。
オークニスの入り口にて。
「やれやれ ようやく オークニスに 着いたようじゃな」
「それにしても ヌーク草の効能は 大したものじゃ。雪道を歩いていても
ちっとも 寒くならんわい」
「これなら 外にいても 苦にはならんな。
うむ。わしは いつも通り 町の外で 待っていることにしよう」
機嫌がいいトロちゃん。
inオークニス
「やはり この町の女性は みんな 厚着してるんだろうな。悲しい話だぜ」
「まあ 厚く 重ね着された服を 一枚一枚 脱がせていくのも
それはそれで いいものだけどな」
「グムム……。とんだ ハレンチ野郎でがす!」
ヤンガスのツッコミが早え。
ここはゼシカさんがツッコむところじゃないの。
「黒犬のことも 気になるけど
まず メディおばあさんからの預かり物を 片づけちゃいましょ」
スルーですかい。
ああもう、この酔っぱらい、邪魔っ!
コイツが居るせいで余計な回り道させられるんだよ。
ぐるっと回って教会へ。
「ああっ シスター!お祈りする姿も 美しいっ! 美しすぎるぅっ!」
「神よ。あなたに お仕えする方に 恋してしまった私は
どうすればよいのですかっ!?」
わざとらしく背後に立つククール。
「ならば コクるがよい。ダメでもともと。当たって砕けろ。
神は 行動する者に 祝福を与えよう」
「……今の声は もしかして 神様っ!?
わかりましたっ!必ずや おっしゃる通りに実行します!」
めちゃめちゃやる気になってるんですけど。
そしてこの時のエイト、ちょっと引いてるみたいな感じがする。
「ちょっと いいの?あんなこと言っちゃって……」
そうそう、こういう時のツッコミはゼシカさんなんだよね。
「いいんだって。あの手のタイプは 背中を押してやらないと
何にも できねえんだから」
この台詞って、EDの伏線なんかなぁ…。
「私が 言ってるのは そういうことじゃないの!」
「仮にも 聖堂騎士なんてやってる あんたが 神の名を かたったりして
いいのかってことよ」
「それこそ ノープロブレムさ!
オレの神様は そんな細かいことに こだわりゃしないからね」
「……あんた いつか 絶対に 天罰が 下るわよ」
この世界に神様なんていやしないのさー。
「神様が この気持ちを 告白せよと おっしゃったんだ!
よーし 絶対 シスターにコクるぞ~!」
こいつ、何で“神の声”だと信じられるんだろう。
対してシスター。
「向こうで お祈りをしてる方
よく 私のことを すごい目つきで にらんでいるんです」
「ああっ 神様っ。
私は 何か 彼に恨まれるようなことを してしまったのでしょうか?」
……お気の毒に。
ぐるぐるっと回って防具屋さん。
何買おっかなー。
こおりの盾。確かこれ“フバーハ”の効果付きだよね。よし、ククールに持たせよう。
ヤンちゃんにはアイアンヘッドギア。いつまでもてっかめんじゃ可哀想だから。
ぐるぐるぐるっと回って…旅の商人に通せんぼされちゃった。
すんません、そこどいて下さい。
「あ~くそっ!ここは いったい どこなんですか!?いい加減 歩き疲れましたよ」
うわ、ブチ切れてるし。
グラッドさんやーい。
って、どこに居るのかは知ってるけど、一応町の住人に聞き込みして回ろうっと。
再び防具屋(のカウンター内)
「う~ん。あちらのお客さん どうも 何か 誤解しているみたいですね」
「ただ単に 武器屋と防具屋が 昼夜交代で 店を使っているだけなのに……。
困った人だなぁ」
だったら教えてやれよ。困った人だなぁ。
ふう。これで一通り回ったかな。
「どうやら この町の中に グラッドさんはいないみたいね。
いったい どこに いっちゃったのかしら?」
どこに居るのかは知っているけど…。
武器屋に行きたいし、とりあえず夜まで待つか。
そうだ錬金しよう。やすらぎのローブ作ろう。それでもって闇商人に売っ払おう。
ステテコパンツ + みかわしの服 = やすらぎのローブ
よし、6000Gゲット。
タイミング良く夜にもなった。武器屋へGO!
ドラゴンキラーか…竜骨の迷宮へ行く前なら重宝したんだけどなぁ。
まあいいか。余裕あるし、買っとこ。
よく見たらヤンガスの武器って斬魔刀だけやん。キングアックス買わな。
準備オッケー。さあ行こう。
「まったく! グラッドって人が 町の中で 見つからないなんて 予想外だったわ」
「まだ 会ったこともない人だけど こんなに苦労させられると
ちょっと 憎らしく思えてくるわね」
グラッドさん探しに一番熱心だったのはゼシカさんだったのに。
「はて? わしらは 今 どこを 目指してるんだったかのう?」
「黒犬やら 薬師やら 目的が多くて 何から先に 手をつけてよいのか
わからなくなってきたわい」
陛下…ボケるにはまだ早いですよ?
はい、薬草園の洞窟ですよ。
「本当に ここに グラッドってのが いるんでげすかい?」
「ここまで 足を運んだのに もし いなかったりしたら
アッシたち バカみたいでがす」
い、居るんだもん!過去2回プレイした時にはちゃんと居たもんっ!
ああ、滑る滑る…ここ見にくいんだよ。ああ、また落ちた。
ツララ降ってきた。これのせいでまた回り道。めんどくさ。
こおりのやいばゲット。これもククールに。
今回、攻撃呪文使わせない方針だから、特殊効果のある道具は全部ククール持ち。
やっとそれらしき人影を発見。
「だれか……誰か いるのか……?」
黒エイトなので。
→いいえ
「誰でもいい……助けてくれ。身体が凍えてしまって 動けないんだ。助けて……」
ありゃ、一回こっきりの質問だったか。
「いったいぜんたい あの人 何が どうして こんな所に
閉じ込められちゃってるのかしら?」
「まさか こんな奥まで 薬草を 採りにきたとは思えないし けっこう ナゾな人だわ」
あの人はグラッドさんですよ。
「あれが きっと 探してた グラッドって人でがすね。ブッ倒れちまってるけど……」
「とにかく 助けてやらねえと ありゃ 危ねえでがすよ」
あの痙攣具合がコワイよね。
「わざわざ こんな洞くつの いちばん深いとこで 倒れてなくても
よかろうってのに……」
「しかし まあ ここまで 苦労して 来ちまった以上 助けてやるとするか」
だって仕様だもんね。
出番ですよ、トーポさん!
ツララを落とすためにじーちゃん頑張る!
でんぐり返しで!
「私は オークニスの薬師グラッド。この洞くつで 薬草の 採取をしていたら
突然 オオカミに 襲われて……」
奥へ逃げたら、この通り、ツララに閉じこめられてしまったそうな。
「キミたちっ!
もしかして その袋は メディという人から 預かったものじゃないのか?」
黒エイトなので。
→いいえ
「いいや そんなハズはない!
それは 山小屋に住む 薬師メディから 預かったものだろう?」
→いいえ
「いいや そんなハズはない!
それは 山小屋に住む 薬師メディから 預かったものだろう?」
やっぱ無限ループか。
でも袋見ただけでよくメディさんのだって分かったな。
→はい
「……キミたち。その袋を 開けてくれないか?」
メディのふくろの中は
見慣れない薬草が 入っていた
「やっぱりヌーク草か。ちょうどいい。
本来なら 薬湯にして 飲むものだが 生のままでも……」
なんと グラッドは 袋の中から取り出した
ヌーク草を そのまま食べてしまった!
どきどき…。
「くぁらぁ~っっ!!」
うひ、火ぃ吹いた。
「……フ~ッ フ~ッ。や やっぱり ヌーク草は 生で食べるものじゃないな」
…あれ?
だったら、昨夜メディさん家で姫はヌーク草をどうやって食べさせてもらったんだろう。
「ところで キミたち。オークニスに戻るつもりなら
私も一緒に 連れて行ってくれないか?」
もちろん
→いいえ
「頼まれていた袋を届けたから 義理は 果たしたって言うのか?
この洞くつの地面より 冷たい人たちだな」
あ、なんかムカつく。
「なあ 頼むよ。オークニスに戻るつもりなら 私も一緒に 連れていってくれないか?」
ちょっと下手に出てきたので
→はい
「ありがたい。それじゃ ご一緒させてもらうよ」
「身体は 動くようになったが 帰り道に また あのオオカミに おそわれたら
危ないからね」
ちょっと待て。あんた守ってもらう気まんまんじゃねーか。
どう思う、みんな?
「オオカミに追われて 落ちてきた ツララに閉じ込められるとは
ずいぶん 運の悪い男だな」
「こんな奴と 一緒にいて 不幸を うつされないようにしろよ」
「……いや よく考えたら うつされるまでもないか。
オレたちって 充分 不幸だもんな」
“たち”?今“たち”とか言った?いつの間に全員、不幸の運命共同体?
「また トーポ君の活躍に 助けられちゃったわね」
「かわいくて 頭がよくて その上 私たちを助けてくれるなんて
本当に 出来すぎたネズミだわ」
じーちゃん照れますがな。
もうここに用はない――レッツ・リレミト!
おっと、いきなりオオカミの群れ。
「こいつら 私が出てくるのを 待ち伏せしてたのか!?
それにしても こんなにいるなんて……」
「キミたち!オオカミだと思って 油断するなよ。こいつら ただのケモノじゃない!」
やっぱりあんた、守ってもらう気まんまんじゃねーか。
はい、かるーく殲滅。
「うわわわっ!た 助けてくれ キミたちっ!」
もうほんっとにあんた、足手まといだって。
待て
その者では ない
確かに 賢者の血を感じるが ちがう
本物は 別にいるはず……
真の賢者を探すのだ
天からの声に、オオカミたちは引き上げていきました。
「さっき オオカミの群れを 引き上げさせた声……。私 あの声を聞いたことがあるわ」
「いつ聞いたのかは ボンヤリしてて 思い出せないけど
たしかに 聞き覚えがあるのよ!」
憶えてないの、ゼシカさん?操られてたからかなぁ。
考えていても仕方がないので、オークニスへ戻ることに。
「できれば 寄り道はやめて 真っ直ぐ オークニスに帰ってくれないか?」
やだ、ベルガラックに行きたい。
→ルーラ
次の瞬間、グラッドさんのどアップ。
「ちょっと 待ってくれ。オークニスに 帰るんじゃなかったのか?」
誰がそんなこと言いました?何年何月何日何時何分何曜日?
「正直 今 連れまわされるのは 身体が きついんだ。
まず オークニスに向かってくれよ」
その上から目線が気に入らん。
カモン、キラパン!
…………グラッドさん、キラパン乗れないの?
そのまま走ってみたら、必死についてくるグラッドさん。
…何か可哀想になってきた。ごめん、ルーラでオークニスへ帰ろうね…。