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そろそろ真面目にストーリーを進行させる。
情報屋の家を目指しながら、練金しつつ、パルミドの町を探索しよう。
カジノで交換したはやてのリングを練金してしっぷうのバンダナを作る。
トロデがいないと練金できないのかと思ったけど、ちゃんとできたよ。わーい。
道ばたですっ転がっているあらくれ男を通り過ぎようとした瞬間、朝になった。
何このタイミング。
ソッコーであらくれ復活。そうして何事もなかったかのように太極拳を始め、
川沿いの教会の宿泊費と同額の10Gせびってきやがった。誰が払うか!
「こっから先は この町の中でも いちばん貧しい連中が住む 物乞い通りだぜ」
とは、教会の前にいるあらくれのお言葉。わざわざ教会の前にゴザを敷いて立ち、
町の案内をしてくれるこいつは、結構いい奴なのかもしれない。
秘密クラブに潜入してみる。むさい男共の集う、異様に暑苦しい空間だ。
…しかし、パルミドに限らず今回のドラクエには、あらくれの居住率がやたらと
高くないか?どの町にも必ず一人はいるよな、あらくれ。もしや制作スタッフに
「あらくれ向上委員会」のメンバーが潜んでいたりするのだろうか。
しっぷうのバンダナができた。エイトに装備させてみるも、頭に巻いているのは
相変わらず赤バンダナ。ちぇ。黄色のバンダナも似合うと思うんだけどなー。
さて。試着もしたし、ククールのために風のぼうしを作りましょうか。
情報屋は留守だと確認。これでフラグは立った。いよいよ例のイベントである。
酒場の前にぽつんと馬姫様のお姿が。
「姫様、すぐお迎えに参りますからね」
――分かっています。信じているわ。
脳内でメタ会話を妄想しながら酒場へ入ると、カウンターにトロデがちんまりと
収まっていた。ちょっと可愛い。
「……なんじゃ 来とったのか。意外に早かったのう」
カジノに7時間ほど居座っていましたけどね。
と、ここで姫のいななきが!それ行けトロちゃん!
て言うか、エイト、ぼけっとすんな!
それではキントをシメに行きます。移動するともれなくトロデがついてくるよ。
だけどこのアラレちゃん走り、緊張感ないよなぁ。
キントの居場所は分かっているので、真っ直ぐ物置小屋に突入。
見つけたぞ、酔いどれキント!
キントの背後に佇むエイト。おお、怒ってる怒ってる。
そこへトロデの勅命が下った。
「ええい エイト かまわぬっ!こんな奴は 切り捨ててしまえいっ!」
「御意!」
ってな感じで、エイトが本当に武器を構えたら面白いのにな。
ここで空気の読めないヤンガスに止められる。
「こんなチンピラ 斬ったって 兄貴の名が 汚れるだけってもんだぜ」
それならお前が斬ってくれ。兄貴の命令だ。
兄貴の命令を無視してヤンガスはキントに語りかける。
「じつは その馬と馬車は 兄貴の持ち物なんだが」
馬車はトロデのもので、姫はエイトのものなんだが。
キントを泣かして金を奪い闇商人のところへ行くが姫はすでにゲルダに売られた
後なのでダッシュで取り戻しに行く。
久し振りにフィールドへ出た。実に7時間ぶり。お。チーンって鳴った。
風のぼうしができたのか!というわけで、さくせん → れんきんがま
今は 馬車を連れていないので 練金釜は 使えない!
ほんなら音出すなや!
ゲルダのアジトへ直行する。
またしてもあらくれに追い返されそうになるが、ヤンガスが頑張ってくれた。
「ガキの使いじゃねえんだ。帰れと言われて 素直に帰れるかよ!」
げすがす口調でないヤンガスは格好いいと思います。
「いいから 三下は 引っ込んでな!」
ほら、めっちゃかっこいい。
ゲルダに会うも、交渉決裂。しかもビーナスの涙を持ってこいとか言われる。
言われんでも持っとるわい!
さあエイト、その四次元ふくろからビーナスの涙を取り出しなさい!
――が。
「さてと…… それじゃ とにかく1回 外に出るとするかい」
え。何なのヤンちゃん。そんで何そのアメリカンなポーズは。
「ビーナスの涙は 持ってるけど いきなり渡しちゃ ありがたみってモンが
ねえでがすからね」
そんなん関係ないよ。勝手に決めつけてくれるな!
「とりあえず 洞くつまで 行ったフリをするため 外へ出るでげすよ」
わあ、意味ないやん。
外へ出るといきなりカットイン。
トロデがヤンガスをじっとりねめ上げて、
「おい。ビーナスの涙とやらは すでに 持っておるのじゃろ?なぜ すぐに
渡さなかったのじゃ?」
それを受けてヤンガス、
「わかっちゃいねえな、おっさん。ここは1回外に出て 洞くつに 行ったフリ
すんのが プロってもんだぜ」
プロって何のプロなんだ。
「最初から 目的のお宝を 持ってるなんて言ったら ありがたみってモンが
ねえだろ」
似たような台詞をさっきも聞いた。
どうやらヤンガスは劇的な演出を狙っているらしい。
「ここは アッシにまかせて みんなは 見ててくれりゃいいでげす。きっと
うまくやるでがすよ!」
やっぱりアレをするのか?
そんなわけでヤンガスに全てを任せ、再びアジトの中へ。
――さあ、猿芝居の始まりだ!
本物のビーナスの涙だと認めたものの、ゲルダさんもそこは盗賊。
「……あたしがした約束は たしか ビーナスの涙を持ってきたら 馬を返す
のを 考えるってことだったね」
おお、屁理屈!
「じゃあ 今考えた。やっぱり あの馬は 返せないね」
わたし自身は好きなんだけどな、こういう意地悪。
土壇場でごねだしたゲルダに対し、
「あの時の約束を破ったのは 悪かった。でも 今回のことは オレひとりの
問題じゃねえんだ。この通りだ。頼むから あの馬を返してくれっ!」
やっぱり土下座したか、ヤンちゃん!
これにはさすがのゲルダ姐さんも参ったご様子。
「……わかったから もう やめな。大の男が 簡単にアタマなんか 下げる
もんじゃないよ!」
そう言ってヤンガスに手を差し伸べる。そう、この手。この手が!
ヤンガスの頬に添えられているではないですか!
何て優しい手つきなんだ、ゲルダ姐さん。なんだかちょっと照れるじゃないか。
…姐さんはちょっぴり意地悪したかっただけなんだろうな。
ところでビーナスの涙って、でかすぎると思いませんか?
あの大きさじゃあ、ギカンテスの涙だろ…。
約束は約束、ということで――姫を取り戻したよ!
トロデは姫に縋り付き、ヤンガスは「おっさん、いつの間に!」で、ゼシカは
安心し、ククールは。
「姫が さらわれたおかげで 情報屋に 会いに来たことなんて すっかり
忘れてたぜ」
わたしはカジノでスロットを回し続けることになったおかげで忘れてた。
んではパルミドへルーラ――じゃなかった、練金だ!
「はい、ククール。風のぼうし」
「さんきゅ。これってルーラの効果があるんだよな。いっちょ使ってみるか」
使ってみたけど、ルーラ唱える方が便利だった。
帰ってきた情報屋はパルミドには似つかわしくない、学者風のおっさんだ。
やっと会えたね、情報屋さん。あなたがふらふら出歩いているせいで、こっちは
とんでもない目にあいましたよ。
さすらいの情報屋から古代船の情報を入手。
次はポルトリンク北西の荒野を目指します。
ポルトリンクへ発つ前に、こづかい稼ぎとして闇商人の注文を受ける。
「まず 最初は 特やくそうを作ってきてくれ」
なんぼでも持ってまっせ。――はい、500Gゲット。
「次は ハイブーメランだ」
あ~、これはダメなんだ~。だってエイトのサブ・ウェポンだし。
…もう少し冒険を進めてから来るよ。
体力回復していなかったので、川沿いの教会でひと休み。
…ん?
トロデが練金釜を直してる!
そうかそうか、もうそんな時期なのか。
大練金釜まであと一歩!