10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
チャゴス王子と親睦を深めるため、一緒にあちこち行ってみる。
王家の山に到着するまでチャゴっちゃんは馬車で待機しているらしい。
「王子は おっさんの顔を見て 気を失ったりしねえでがすかね……」
「あっ いや おっさんの顔は 見ようによっちゃ トカゲのツラに
見えないこともないでがすから」
「まあ どっちかっていうと おっさんは トカゲのツラっていうよか
カエルのツラに 近いでがすがね」
あれはナメック星人だよ。
チーンッ♪
「やった!49個目の上やくそうができたぞ!」
「はい、おめでとさん。んじゃ、出発前にとっとと売りさばいてくるんだな」
「うん。行ってきまーすっ」
「ねえククール。どうしてエイトは上やくそうの練金にこだわってたの?」
「30~49個目までは売値が変動して基準の3倍に跳ね上がるんだとさ」
「上やくそうですね。264ゴールドで 買いましょう。いいですか?」
よっしゃ、売値3倍だ!コツコツ練金し続けて、待ちに待ったこの瞬間!
まさに練金財テク!
待たせたな、チャゴっちゃん!
「短い間だけど よろしくね!チャゴス王子」
わあ、ゼシカさんてばタメ口だよ。
「うむ。しっかり護衛してくれ」
あれ?
「戦いは 私たちにまかせて。王子には ケガとかされたくないから」
「ふん バカにするな。ぼくだって戦えるんだぞ!」
平民とバカにするわりには、タメ口きかれることに文句言わないんだな。
それともアレか。ゼシカが「ぼんっ きゅっ ぼーん」な人だからか。
トロデがお喋りしてくれないのでヤンガスに話を振ってみる。
「アッシに コメントを求められても 困るでがすよ。
王子が こう近くにいると さすがにねぇ……へへ 察してくだせえ」
ごめん、分かんないよヤンちゃん。何が言いたいの。
ルーラでメダル王女に会いに行く。
ご褒美に金塊もらった。これでけんじゃの石に一歩近付いたぞ!
わあ、銀行の預金額が40000G越えてるよ。この時点でここまで貯まったの
初めてだ。めちゃ嬉しい。
チャゴスを連れ回すためにトラペッタから順にルーラ。
会話内容がちっとも変わらない。面白くないぞー。
ゲルダのアジトに行ってみた。
「まぁた 来たな。このイノブタマン!あたしらは 友達でも 何でもないって
言ってんのに わかんない奴だね」
…また船の話だった。もういいって。
トロデーンにも行ってみた。
「よいな?お前たち。よけいなことは 言うんじゃないぞ」
「ん!?よけいなこととは なんなのだ?言ってみろ 御者よ」
「よけいなことを言って チャゴス王子に ご無礼のないように
という意味ですじゃ」
「ふん 釈然とせんな……」
チャゴスは会話のみ。馬車から出てこないようだ。
「アッシは あんまり ここに 長居しない方が いいと思うでがすよ」
「くちじゃあ 言えねえ 深い深い理由があるでがすよ」
聞き分けよくトロデの言いつけを守っているヤンガス。
「ちょっと ちょっと!なんで こんな所に来たのよ!」
「今 誰をつれてるのか わかってるの!?」
分かってるからつれて来たんだよ。
闇の遺跡にも行ってみよう。
…と思ってルーラしたが、ふしぎなちからでかき消された。
それでも頑張って船で行ってみる。
「おい エイト!ちゃんと分かってるのか?目的地は 王家の山なんだぞ」
「誰が こんな無人島の山へつれていけと言った。
まったく しょうがないヤツだな」
「いいか?王家の山は サザンビークの東だ。ほらっ さっさと引き返すぞ」
無人島じゃないもん。ドルマゲスがいるんだもん。
勇気を出してふしぎな泉にルーラしてみた。
…ふしぎなちからでかき消されちゃった。
どうしても行きたくなったのでキラパンに乗ってレッツゴー。
「おい こらっ!いったい どこへ行くつもりだ?」
「儀式をおこなう 王家の山は サザンビークの東にあるんだぞ。
ここは 正反対の場所じゃないか!」
何もそんなに怒ることないやんか。
ちょっとセーブするためにサザンビークへ戻る。
「呪いが解けて 人間に戻っても いずれチャゴス王子と 結婚するんじゃ
ミーティア姫も 浮かばれねえな」
浮かばれねえなって…。ククール、この野郎!姫を死人にするな!
「この先も 馬のままでいて 馬ライフを まんきつした方が
姫にとっては しあわせだったりして……」
こらこらこら、ゼシカさんまで!
「それじゃあ ハンサムで 馬ヅラの彼氏を紹介してやれば
万事 丸く収まるんじゃねえでがすか?」
ん?なんかそれ、おかしくない?
「どこがだよ。てゆーか 馬と人間じゃ結婚できんだろ!」
おい、待て。結婚させる必要がどこにある!
道に迷ったふりをして北の関所へ向かってみた。
「ちょっと待て エイト。ここから 北へ進んでも
王家の山には たどりつけないぞ」
「王家の山があるのは 東だ。さあ はやく王家の山を 目指そう」
みんなが山に行けと言う。八方ふさがりだ。四面楚歌だ。
仕方がないので王家の山へ。
「ここが アルゴリザードのいる 王家の山の 入り口でがすね」
「なんだか 山へ狩りに来たような 気分なんで
いまいち緊張感が わいてこないでがすな」
最初ここに来た時、「魔物がうようよしてる」とか言ってたくせに。
「あー イライラするぜ。オレたちって なんだか すげえ
遠回りをさせられてるよな」
寄り道しまくってごめんなさい。
「いくら 魔法の鏡のためとはいえ 不正行為の 手助けをしてるみたいで
どうも 気が乗らないわね」
「やっぱり 王家の伝統的な 儀式なんだから 自分のちからで
やりとげるべきなんじゃ……」
「ふん!イヤならいいんだぞ。ぼくだってな 別にやりたくて
やってるわけじゃないんだからな」
お前は何もやってへんやろ。馬車に乗って文句言うてるだけやないか。
トカゲのエキスを身体にふりまいたらトカゲ臭くなった。
…トカゲの匂いってどんなんだろ。
ヤンガスがレベルアップ。スキルポイントをオノに振り分ける。が。
いまのレベルでは これ以上あげることができません
…ついにきたか。
ここまででヤンガスの合計SPが129。予想より早くポイントがあふれて
しまった。ま、いいか。大まじん斬り覚えてるし。
「というわけで第7回戦略会議」
「アッシのSPについてでやんすね」
「うん。ここからはにんじょうにポイントを振っていこうと思うんだけど」
「だけど?」
「ステテコダンスまで覚えたら、またオノに割り振ることにしよう」
「鎌スキルはどうするでがすか?」
「ぬすっと刈りは押さえてあるし、後でいいよ。それと、さくせん行動は」
「分かってるでげすよ。じゅもんつかうな、でがしょ」
「ホイミとスクルトを封印するためなんだ。…悪いね」
「そのためのオノスキルでがすから」
竜のうろこを入手。
「竜のうろこ…か」
「確か砂漠でも1つ手に入れたのよね」
「…使えるな。ヤンガス、ちょっと」
「ほいほい、なんでがしょ、兄貴?」
「今の守備力は?」
「128でがす。ゼシカの姉ちゃんとほとんど変わらないでがす」
「なんで私を引き合いに出すのよ」
「よし、ドラゴンメイルを作ろう」
「「えっ」」
「ここで練金すればオークニスで買うより7700Gのお得なんだよ」
「兄貴はどうするでがすか?」
「俺はまだプラチナメイルでいいよ。…それからさ」
「まだ何かあるでげすか」
「ドラゴンシールドも欲しくない?」
「欲しくないわけないでげす」
「それなら竜のうろこがあと2つ必要なんじゃないの?」
「分かってないなぁ、ゼシカは」
「ここはバトルレックス生息地でげすよ」
「そんなわけで、みんな頑張ろう!ヤンガスのために!」
「「「ヤンガスのために!」」」
――そしてバトルレックスの乱獲が始まった。
約1時間後、ドラゴンメイル完成。
その40分後、ドラゴンシールド完成。
早速ヤンガスに装備。守備力が128から164へアップ。エイトに追いついた!
しかもヤンガスには元から炎耐性があったりするのだ。
試しにバトルレックスのもえさかるかえんを食らってみた。
すげー、ヤンガスだけダメージ受けないよ!
頑張ったかいがあった。満足したので今度こそアルゴリザード狩ってこよう。