リーザス村～リーザス像の塔

走って走って、リーザス村に到着！

あと一歩で村に入れる、そんな時に

リリパット（×２）　おばけきのこ　サーベルきつね

よりにもよってこんな混成部隊…。ちょっとイヤな予感がしたけど、エイトも
ヤンガスもホイミ覚えてるし何とかなるかな、とまずはおばけきのこを攻撃。

エイトのこうげき　→　ミス！

そりゃないぜ、エイトさんよう。

何故かリリパットはヤンガスだけを狙ってくる。矢が当たると本当に痛そう。
でも大丈夫だよ、ヤンちゃん。エイトがホイミ唱えてくれるからね。

おばけきのこはあまい息をはいた　→　エイトは眠ってしまった　

っぎゃあああああっ！

ヤンガスが自力でホイミを唱えるも、またもやリリパットの集中攻撃。
危ういところでエイトが目覚めた。よっしゃ、今度こそヤンガスにホイミや！

サーベルきつねはマホトーンを唱えた　→　エイトの呪文はふうじられた

＿|￣|○ 　もういや……

かつてここまでやくそうが大活躍したことがあっただろうか。
前回、戦闘が盛り上がらないって書いてすんません。マジで手に汗握りました。
残りＨＰ　エイト　９　ヤンガス　３　
からくも勝利。それはまさに死闘であった。彼岸が見えかけたよママン…。

村に入ったら、早速ガキ共にからまれるし。さっきの戦闘で気が立ってるから
めちゃムカつく。一発でいいから殴りたい。無理だけど。
殴ってくれたのは見知らぬおばあさん。マルクの頭も普通に殴る。ナベ被ってる
頭を。しかも「コキン」って鳴ったよ。痛くないんかなー。

アルバート家を訪問。
３Ｆで怯えるメイドさんを発見。「この部屋は　危険に満ちているわ！」
ネズミぐらい可愛いもんよ。あなたゴキブリって知ってる？

トーポ、トーポ、可愛いな～♪こんなに可愛いのにじーさんなんて反則だ。
でんぐり返しを堪能。階段でも△ボタン連打。まるで転げ落ちるよう。動物虐待。

じーさんゼシカの手紙をゲット。でも、これって…。
「きっと今ごろ私はこの世にいないでしょう。（中略）サーベルト兄さんのカタキ
を討つまで村には戻りません」
なんか…ロジックとして相当無理があるだろう。遺書で決意表明ですか？
ゼシカさんを仲間にした後、彼女にはぜひともこの手紙を読み返して頂きたい。

さてと、ポルクをお供にカエルリーザス像の塔を目指しますか。
その前に宿で一泊。ルーラでトラペッタへ。
「へ？兄貴、何でまたトラペッタに戻るんでがすか？」
「だってこっちの方が宿代安いし」
当然のようにポルクもついてくる。恐るべしゲームシステム。
夜のうちにトロデが練金釜をトンテンカン。頑張って陛下。ああ早く練金したい。

リーザス村へカムバック。うおっと、買い物してなかったよ。やばかった。
ブーメラン購入。スキル補正のかかったどうのつるぎと攻撃力はあまり変わら
ないけど、全体攻撃が魅力だし、カエル対策として装備。
ヤンガスには石のオノ。これもスキル補正かかってるから攻撃力大幅アップ。
うろこの盾はエイトに。皮の盾はヤンガスへお下がり。なんと、金があまった。
皮のこしまき買っとこう。うろこのよろいは後回し。エイトはじっと我慢の子。

ようやく出発！
フィールド上のお宝を回収しながらリーザス像の塔を――素通りし、海岸線を
走り抜け――辿り着いたところは

「なーに考えてんだよっ！！ここは港町ポルトリンクじゃんか！」
「そう、その通り！ここはポルトリンク。そしてこの大陸で唯一の港だ」
「どうしてあんな目立つ塔を見逃しちゃうんだよ！」
「あっはっは。ごめんよー。俺ってほら、空気の読めない男だしさ。ついでに
格好もケチくさいしねー」
「これほどまでにポルクのガキにいやがらせをするとは。さすがはアッシの兄貴
でがす！塔に行けと言われてまさか港町に来るとは！アッシには思いつかなかっ
たでがす！！」
いやぁそうでもないって。２周目のハッシュなんかククールをスルーして剣士像
の洞窟までクリアしたんだよ。あれこそ最高のいやがらせだよね。

買い物したくても金ないし、これ以上ここにいたって仕方がない。ポルクの言う
通りダッシュでカエルリーザス像の塔へ戻ることにする。
海辺を走ってる時って、その辺にダーククロニクルのユリスが釣りしてそうな
気になるんだけど。多分わたしだけだろうけど。

サーベルきつねのしっぽはふかふかって感じでいいよね。ああ、触りたい。
かぶとこぞうの倒れ方は秀逸だ。「む、無念…」とか言ってそうで。
プリズニャンがふつうのチーズ落とした。またしてもレア。嬉しい。

今度こそ本当にリーザス像の塔だゲロゲーロ。
ちゃちゃっと上まで登りましょう。うろこの盾を忘れず入手。ヤンガスに装備。
じんめんガエルなんざ怖ないわい。テンション乗せたブーメランの一閃でなぎ
倒してくれるわ！

初めて頂上に来た時はいっつも夜。これは仕様？
ポルトリンクまで寄り道したのにゼシカさんより早く着いちゃった。追い抜いた
憶えはないから、きっと彼女は花を買いに行ってたんだね。そう思っておこう。

普段着のゼシカはいかにも「お嬢様」って感じだな。清楚です。
そしてここでしか見られない、かめはめ波ポーズ！スカートの裾が大きく翻って
綺麗なおみ足が覗く。きゃ。しばし眺めたりして。いやぁ眼福。
その足に免じて、うちのエイトを突き飛ばしたことは許してやろう。
っていうかエイトさん。よろけるならまだしも、両手ついて倒れるなんて…。

サーベルトきつね兄さんの声が聞こえる。
あれ？今気付いたけど、この人の一人称って「私」やったっけ？
リブルアーチでのゼシカの夢では「オレ」って言ってなかった？
…ま、どっちでもいいか。
杖で串刺しは痛すぎる。こんな死に方はイヤだ。

泣き崩れるゼシカ。ああ、この仕草、やっぱりほろりときちゃう。

トロデ王、姫を一人で置いて来るなって。カエルに囲まれてたらどうするんだ。

リーザス村へ戻って――思い出した。
ポルクへのもうひとつのいやがらせを忘れてた！塔へ入ると見せかけて村へ
戻り「何で戻って来るんだよ！」って言わせたかったのに。詰めが甘かったようだ。

旅立つ前のゼシカさん。マルクに「泣かないで」って頭撫でるけど、やっぱり
ナベ撫でてるんだね。
そうしてポルクとマルクに別れを告げて行ってしまうゼシカさん。
ゆっくり謝るって言ったくせに無視かい！
どうせ仲間になるならここでスカウトできたらいいのに。

ゼシカを追いかけてポルトリンクへ。
ルーラは使わない。ひたすら走る。だってもうすぐエイトのレベルが上がるから。

ポルトリンク手前でレベルアップ。鉄のヤリ購入に向けてスキルをヤリに振った
後でまたまた思い出した。
ヤンガスくちぶえ覚えてたやん…。別にわざわざ走らんでもよかったやん…。